JBLの名器 SP LE8Tとアレン&ヒースのミキサー(プリアンプ)の組み合わせで試聴しました。初めに残留ノイズですが、19Vのパソコン電源アダプター使用した状態では、スピーカーに耳を近づけてようやくノイズが検知できます。よって普通のスピーカーの使用ではノイズは気になることは無いと思います。ノイズがあるとのレビューは、電源や他の機器からの混入と推察されます。音質ですが、20cmフルレンジの LE8Tから十分な帯域の再生音がでます。低音の弾力、凛とした高音、通常の音楽鑑賞では十分です。いままでは、ヤマハの年代物の業務用アナログアンプでした、これも良い音質ですが、アンプの消費電力が大きく、店舗の業務用として長時間の使用などを考慮して消費電力の少ないデジタルアンプの導入です。このアンプは、前段に良質のプリアンプ(ミキサー)を入れた方が良好な音が出るようです。NFJの真空管プリとの組み合わせでも良い音質でした。今後はこの商品の耐久性に期待したいです。