2023年 夏。観測史上 最も暑いとされる気温の中、私達は日々を生きています。砂漠のような酷暑が続くと、考えるのを放棄して、Rock することを止めそうになります。そんな時、こちらの Positive Grid に出会いました。驚くほどシンプルに、練習を始められます。音質も(かつての練習用と比べ)非常にクリアです。(おまけ)AI や デジタル技術の進歩・その先にあるシンギュラリティに対し、警戒すべきという意見があります。たしかに、良くない側面があるのは事実です。様々な意見に耳を傾けながら、慎重に判断を重ねなければならないでしょう。ただ、それは人側の損益に集中した視点によせすぎてはいけない気がします。シンギュラリティが起きたとして。人は AI を支えられるのか?人側に「誇れるだけの感受性」があるのか?という視点も大切なように感じます。未来に向かって、John Connor が AI と一緒に『You Could Be Mine』と言える日が来るとしたら、きっと面白いことになる。自分もセッションに招かれる演奏者になりたい。恥ずかしい音を出さないように練習を続けます。