30年前のGB250初期型を手に入れたが白煙を吐きオイル下がりが認められ、更にブローバイガスが多くエアクリーナーの内部にオイルが溜りやがて垂れてくる。エンジンが加熱して来るとギヤシフトが固くなるが自分が持ている他のバイクでも多少はその傾向がある。このオイルに交換したら、先ずはエンジン音がマイルドになりギヤシフトが滑らかになった。150Kmばかりツーリングをしてきた感想は、エンジンの振動が少なく白煙は皆無でブローバイガスも少ない、ギヤシフトも若干重くなっただけで十分にスムーズさを保っている。正直、驚いた、良い。2.4万キロになってタペット音が気になり出だし調整をする事にした。ヘッドカバーを開けたら内部は凄く綺麗で二度びっくり。オイル交換時のオイルは真っ黒なのでオイルの洗浄力はかなり優秀だと思われる。今回でオイル交換4回目、今では300Km程度のツーリングではシフトフィーリングが変わらなくなった。このオイルはオイル交換時に刺激臭がほとんど無い。