『3パターンの周波数特性(動作モード)を自在に定義・登録でき、動作モードをリモコンで簡単に選択(切り替え)出来る(独)シーメンス製の両耳挿入型補聴器を7年間使っていますが、『補聴器を耳に入れない集音器』のダイレクトメールをきっかけに、同類製品をネットであさったところ、本製品を知り、口コミを見て、即、発注しました。
商品到着後、早速、充電し、使用してみましたが、装着感は軽量フレームの眼鏡にも勝る軽くて快適なものである上に、肝心の集音・増幅性能もクチコミ通りで期待に劣らず、大いに満足しています。
周波数特性は、通常の音声会話領域(300HZから1500HZ辺りか?)が強化されていて、その両端の低域や広域はかなり抑制されている為か、いかにも昔の携帯(トランジスタ)ラジオ的な音質ですが、会話に於ける子音の判別性と増幅力(ゲイン)はシーメンスの高級補聴器に勝ります。
”骨伝導“ 効果が、かくも素晴らしいことを初めて認識できました。
ところで、以下のグレードアップバージョンを提案(希望)します。このスペックならば価格は\19,980 でも他方式の類似商品よりも2倍のコスパと装着の快適性により、爆発的に売れると思われます。
A. 1500HZから6000HZの高音域や70HZから200HZの低域も含めて、加齢による高域聴力減衰(4000HZで-50dbから-40db)者にもフラットに聞こえる周波数特性(音楽鑑賞モード)への選択(切替)スイッチ。
B. 左耳側への集音マイク追加による左右ステレオ(独立)増幅。
以上です。