一本目に交換した黒インクは印刷物のかすれが無くならず、時間を置いてクリーニングしてチェックして、を10回ほど繰り返したところで「黒のインクが残りわずかです」と表示されました。その際に、問題ない色のインクも消費するというヘッドクリーニングの仕様のため、ほぼ満タンだった純正の3色のカラーインクが8割ほど消費されてしまいました。ガッカリしながら二つ目の黒インクに交換したところ、一度クリーニングをしただけで綺麗に印刷できるようになりました。価格自体は安いですが、純正インクを巻き込んで一枚も満足に印刷できずに終わったハズレの黒インクを引いてしまったことで、逆に高くつく結果になりました。