コバエが飛び回る台所にノイローゼ気味になり、すがる気持ちで購入しました。最初はコンビニの外で夜に虫を捕獲するイメージを持っていたために暗い場所に設置しましたが全くコバエがかかりませんでした。ブルータス、お前もか。しかし観察するにコバエの姿は夜は見えず、静かなのです。奴らも人間同様夜は寝ています。では昼間の明るい時間帯にどうやったらこの光に呼び込めるのか、答えはゴミ箱の中に設置する、一択です。ゴミが本体に触れないよう、ゴミ箱の底、ゴミ袋の外側に置きました。ほどなくして「バチン」という音が。音も相まって気分がいいです。お掃除は電源を消して、同梱されている専用のブラシで簡単に行えます。コバエの種類によって嗜好が生ごみなのかプラごみなのか、恋愛飛行中でふたりの世界を謳歌するコバエカップルもおり、全てのコバエがかかる訳ではなく、粘着式の古式ゆかしきハエ獲り紙も併用していますが、バチン!が聞こえるとしめしめと思います。君の名はブルータスだ、ゴミ箱の中は任せた。