SX125・RX125のスタイルを崩さず積載能力を追加する荷台です。作りもがっちりしています。ただ、説明書はわかりにくい。そして私のRX125(2022)では簡単には組み付けできませんでした。とにかくゆるゆるの状態で組んでいきましたが、個体差なのか、どうやっても数ミリ以上合わない穴が出てくる。結局なかば無理矢理組みましたが、ヒモをかける爪部分がカウルに接触してしまいます。ステッカーは取付中に両側剥げたのはまぁいいとして、どう頑張っていろいろやってみても組み上げた状態で右側の爪だけ強く当たったままなのは直せませんでした。満身の力をこめて押しても引いても紙1枚入れられないくらい強く当たっているため、そのうちカウルがここから割れてきはしないかと少々心配です。よく見ると、ウインカー取付部のステーの広がりが左右で違っているように見えます(無理に組んだせいかもしれませんが)。そのうちもう一度バラしてやり直したいところですが、たいへん疲れてしまったのですぐにその気持ちは起こりません。これから取り付ける方は、よくよく事前に仮合わせし、もし無理がありそうなら組む前に少し手直しされる事をおすすめします。