以前、使っていたZIPPO の蓋がガタガタになり、使う気にもならず放って置いたが、新品で¥2,300で買えた。半信半疑で商品を待ったが注文してから、2日で届いた。キチンとした包装で箱も付いていて、箱を開ける前から期待が持てた。実際にオイルを注入し、着火してみるとあのチャキーンという気持ちの良い音と共にシュボッと火が着き、気持ちも高まった。でも、考えてみたらこの円安の中で¥2,300ということは、おおよそ$1強ということになる。アメリカで$1で売っているのかな?何か凄く得した感じがした。ついでにネットでZIPPO の修理についても、調べてみたら、あるはあるはこんなに皆さん修理する人が多いんですね。古いグラグラのZIPPO の修理に挑戦してみようかなと思い始めました。ZIPPO って壊れたら、捨てるんでは無く、もう一度復活させる価値のある物なんですね。ZIPPO の一つ一つに魂が篭っている生き物の様な気がしました。高い安いでは無く、新品は新しく所有者が歴史を作り、中古品は前所有者が作り上げた歴史を味わう だから新旧全てのZIPPO は、一つ一つ個別の価値ある特別な物なんだと改めて思いました。