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68年前の飯・汁・平・二ノ椀でございます 実家の木箱に眠っておりました。 春慶塗のような透明感のある紅溜塗で、表面がとても美しい四つ椀の出品です。黒塗とは違い、親しみのある優しさが感じられます。 屋号が書かれており使用感の焼けが ございます。また、経年劣化によるわずかなスレ、ゆがみ、剥がれ等はご容赦下さいませ。 天然木、本木造りならではの温かみが感じられるお品で見栄えもよいお品です。 木製の厚みのあるしっかりしたお品で、ややマットな質感ですが、経年のわりには、発色が良く、艶が美しいです。 重ねると応量器のような感じで グッドデザイン賞だと思います 四つ椀に応量器、この2つは遠い感じですが ●実は非常に家庭向き。 　漆器をそろえるにはもってこいの 　お勧めできるお品です。 ●和食器には珍しく、 　同型異幅が組になっているので、 　使い勝手がよく収納も抜群に楽。 　四つ椀が一回りずつ異なる大きさ　なので、入れ子で収納でき合理的。 ストーリー性があり、 日本人が永年大切にしてきた 文化である「漆器」は、見せ方次第で 価値の感じ方が変わりやすいお品です。 「実は漆の塗膜が馴染んで漆器自体が完全に固まるのは、作ってから100年後とも言われます。漆は時間がたつほどに硬さを増して、丈夫になっていきます。 私たちが普段手にしている漆器は、その過程を使っているんです」本体は木で、塗料は樹液。全部が天然素材で、完成は100年後。改めて考えると壮大なスケールの道具です グッドデザインで合理的で楽です。 艶が美しい四つ椀で 毎日の食卓に「豊かな気持ち」をどうぞ！ 木の漆の温もりを感じる素敵なお品です。 サイズ　 ・飯椀：口径 約12cm　高さ 約7cm　1客 ・汁椀：口径 約11.3cm　高さ 約5cm　1客 ・平椀：口径 約11.7cm　高さ 約5cm　1客 ・二ノ椀：口径 約11.3cm 高さ 約6cm　 　　　　　　　　　　　　　　　　1客 まだまだ、十分お使い頂けます このお揃いセットは最後となります。 今まで、たくさんの方にお求め頂きありがとうございました。 長期自宅保存の時代物でございます ご理解の上、よろしくお願い致します。